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基礎体温の高温期

基礎体温を測っていると、ある程度一定の周期で、体温の高い時期と低い時期があります。この中で体温の高い時期を「高温期」といいます。

基礎体温の高温期のグラフ

基礎体温の高温期というのは、低温期の平均体温から0.3℃~0.5℃上昇して、12日~14日間安定することが望ましいといわれています。

でも、あくまで私の意見ですが、あまりこだわらない方が良いと思います。厳密に考えすぎて、ナーバスになったりストレスになりますと、基礎体温の変動素因にもなりますので、そうなったら意味ありませんものね。もともと基礎体温自体が、それほど正確なものではありませんので意識しすぎないのがよいと思います。

厳密な事を知りたければ、基礎体温表を持って行って、お医者さんに相談なされれば良いと思います。

高温期が訪れる訳

高温期が始まるのは、排卵日に排卵があり、排卵後の卵胞が黄体へと変化し、卵胞ホルモンと同時に黄体ホルモンを分泌しはじめます。高温期(高温相)は、この黄体ホルモンの作用によって起こります


高温期でわかること

(1) 妊娠

高温期からいつもなら低温期に変わるのに、そのまま高温期の場合(16日以上高温期が続く)でしたら、妊娠している可能性は高いです。ただし、持続黄体存続症といって妊娠していないのに、黄体が持続して、高温期が続くことがあります。どちらにせよ、高温期が続いたら、お医者さんで検診してくださいね。

妊娠を早期に診断することは、流産防止のためにも非常に大切なことですよ。


(2) 高温期が短い

高温期が6日以内と短いときは、無排卵もしくは黄体機能不全のどちらの可能性が高い。もし3日以内しかない時は、無排卵の疑いが濃厚だそうです。お医者さんでご相談なさってください。

(3) 高温期の体温が全体的に低いとき

高温期と低温期との温度差が0.3℃以下(高温期が全体的に低い)の場合、なおかつその期間が8日以下しか続かないようなケースは、黄体の働きが悪い可能性があります。ご心配な方は、お医者さんでご相談なさってください。

(4) PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)とは、排卵後から月経が始まるまでの間(高温期)に起こる肉体的・精神的に起こる諸々の症状のことを言います。

例をあげると身体的には、胸のはり・腰痛・肩こり・むくみ・便秘・下痢・頭痛・吹き出物・眠気・疲労感など。

精神的には、イライラ・憂鬱・過食・無気力・集中力低下など。生理(月経)が起こると、PMSの症状は治まってしまうのがほとんどのようです。

PMSは、高温期に起こることがわかっていますので、基礎体温を測っていれば、その時期を知ることが出来ます。

(5) 安全日

高温期だから安全日という意味ではありません。
高温期中に安全日があります。

安全日は排卵の5日後から生理の前日まで。

卵子の寿命は大体1日、長くて3日。精子の寿命は大体3日、長くて7日間と言われています。
特に低温期は精子が生き延びやすい環境ですので、低温期も危険日としたほうが良いと思います。

でも、安全日だからといって完全に妊娠しないとは限りません。妊娠を望まない方は、避妊をして下さいね。



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